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女性向け商品を販売する際に気をつけたいデザインのポイント

 

今回は女性向け商品に商品をあててLPやwebサイトを制作する際、
意識しておきたいポイントについて書いてみたいと思います。

 

ash-gのメンバーはみんな本が好きなのですが、先月読んだ本は女性の行動心理について触れていて
とっても面白かったので少しご紹介してみたいと思います!

 

意識したいデザインのポイント

女性は文字を読まない!イメージさせる!

先に申しますと、SEO対策を考えるのであれば文字はとっても大切です。
キーワード、文字量は適正な物を当てはめる必要があります。

 

とは言うものの…

 

本には、女性は読むのが面倒と思っている方が多いと書かれていました。

 

たしかに私も商品を買うときは、文字を一字一句読んでいるかというと流し読みしてしまいます。
赤文字の部分や、黄色いマーカーが引かれているところだけを読むのです。

 

そして大体の内容は画像を見て想像しています。

 

私にあっているな〜、私に必要だな〜と感覚的に思うような写真や表現を取り入れていくようにしましょう!

戦略的なカラーを使う!

 

女性には感覚にうったえる必要性があるということを先ほど述べましたが、色は重要な要素になります。

 

一般的に色が持つイメージは大切です。食べ物が青い色をしていると食欲が減ってしまうというお話は有名ですよね?

 

また、赤色と入っても、深い赤・ビビットな赤など種類があります。

 

元気さを出したいのかリッチ感を出したいのか微妙な違いを考えて、色の力をうまく取り入れつつ、ブランドに合ったカラー選定でお客様にアプローチをしましょう!

 

希少価値など、今!買いたくなるように

デザインとは少しずれてしまいますが、コンテンツ制作では深層心理に訴えることも大切です。

 

心理学用語で「希少性の原理」というものがありますが、人の心を動かす方法としてマーケティングでも取り入れられています。

 

なんとなく気になっていたものが「限定○個」と書かれていたり、「○日までなら○%OFF」と書かれていると、少し気持ちが揺らぎませんか?

 

女性の方はみなさん経験があるかもしれませんが、デパートのサマーセール期間中のタイムセールとなるとお店は一気に混み出しますよね!

 

オフラインでもオンラインでも、同じ接客なのです。

 

キャンペーンについても同様の効果が得られると考えられるので、ECサイトなどでは毎月何かしらキャンペーンを行っているお店が多いように感じます。

 

今回読んだ本について

今回ご紹介した内容は一部、『ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則』を参考にしています。

 

制作側の私たちはもちろん、webのご担当者様にとってもアプローチの面など面白い発見がある良書だなと感じました。

 

また面白い本がありましたらこのブログでご紹介していきたいと思います。

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