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常時SSL化、未対応で「保護されていない通信」とURLに警告!makeshopでの管理に要注意

常時SSL化未対応「保護されていない通信」とURLに表示

googleがとうとう本気を出しました。
常時SSL化の対策をとっていないwebサイトに「保護されていない通信」と警告表示を出すようになりました。2018年7月にリリースされたgoogleクロームから、今までのhttpサイトというだけで警告表示されるようになっています。
今はgoogleクロームだけですが、将来的にsafariやedgeなど様々なブラウザで適用されることでしょう。

今回はその中でもmakeshopを使われている方々に常時SSL化対策方法をお伝えいいたします。
※makeshop以外各種ECサイト、通常のWEBサイトの常時SSL化も受け付けております。一度ご相談ください。

makehshopをお使いのみなさま、googleクロームで自社ECサイトにアクセスしてみてください。
下記のようなエラーが表示されていますか?

警告表示されている方はこの記事を読み対策をとるか、弊社までご相談ください。

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makeshopでの常時SSL化の方法

常時SSL化とは何か?

常時SSL化とはサイト全体をSSL化することを指します。
今まではmakeshopではカート以下のページをSSL化し、通常ページはSSL化していませんでした。
それをサイト全てをSSL化しようという対策が常時SSL化と言います。

※makeshopより引用

常時SSLの流れ

1) まずはmakeshopの管理画面より申請を出します。
2) 申請後、登録メールに「利用規約」と「注文書」が届きますので記載し、fax、もしくは郵送でmakeshopへ送ります。
3) 発送後5日以内に指定口座へ、常時SSLの利用料金「12,960円(税込)」をお振込します。
4) 注文書が届いたメールに返信することで申請が完了いたします。
5) 申請が完了後SSL証明書が発行されますので、WEBサイト内のhtml、css、javascriptをhttps様に全て書き換えます。
6) 書き換え完了後、管理画面より切り替えボタンを押すと常時SSL化が完了いたします。

■makeshopの管理画面から申請をだす方法

ショップ作成 / ショップ情報の設定 / 常時SSL(上から5番目) / ここから申請ができます。

■「利用規約」「注文書」

ショップ作成 / ショップ情報の設定 / 会社基本情報の設定 / こちらに登録されているメールアドレスに届きます。

■お振込の注意点

お振込みの際に必ず、振込名義人名の手前にショップIDをご入力ください。

■注文書が届いたメールに下記を記載し返信してください。

・ショップID:
・振込日時:
・振込名義:
・振込金額:

■html、css、javascriptの修正

サイト内で使われている「http://」の記述を全て「//」へ変更してください。
「http://www」の場合は「//www」に変更してください。

外部サイトと連携している場合はその外部サイトもSSL化対応してください。
外部サイトがSSL化されていない場合、下記の様な警告が表示されます。

これはhttpsとhttpが混在することで起こるエラーです。

常時SSL化の完了

これらの作業が全て完了で常時SSL化が無事完了でいたします。
管理者側の申請を出す受付までは簡単ですが、技術者側のhtmlなどの書き換えはハードルが高いかもしれないですね。

こash-Gではhtmlの書き換えも代行で行なっております。
わからないことや些細なことでも結構です。ぜひご相談ください。

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