初めてECサイトを作る時の不安、どこまで自分で作るの?実際どんな風に作るの?
初めてECサイトを作るにあたって不安がいっぱいなのは仕方ありません。
多くの方が初めてのECサイトで不安を覚えています。
何を用意したらいいの?何から始めたらいいの?どれくらいの費用がかかるの?どこまでやればいいの?
始めては誰しもが知識がありません。
安心してください。ここではそんな初めてのECサイト作成のお手伝いをします。
ECサイトを立ち上げる前にカートを選ぼう
ECサイトを立ち上げようと考えている時点で商品は決定していると仮定します。
ではその次に必要なもの。
どのECサイトを使えばいいのか。
ここではmakeshopをお勧めいたします。
makeshopを選ぶ理由とは?
楽天、yahoo、amazonなど多くのモールと言われるサービスがあります。
ここをうまく活用すれば月収100万なんて簡単じゃないの?と思われる方が多くいます。
確かにその通りでうまくいくと月収100万なんて簡単に超えてしまいます。
しかし気づいてください。
みんな同じことを考えているはずです。
結果、楽天では40,000店以上のショップ(ECサイト)があります。yahooでは340,000店、amazonは約180,000店のショップ(ECサイト)が出店しています。
今からそこに戦いを挑むことになります。
途方も無い戦いに。
モール内SEOが重要が重要などと言われ通常のSEOとは別のSEO対策がモールには必要になってきます。
楽天では商品数は194,023,903点あります。
今から1つの商品を掲載すると1/194,023,903点になります。
その中から自社商品を選んでもらわなければなりません。
モールに競合相手が多いのは簡単にショップを作成できるからです。
であれば自社サイトを持った方が競合相手が少なく戦いやすいです。
・・・なぜかというと
自社でECサイトを作るスキル、経験がないからです。
だからこそ自社でECサイトを作ることは、競合相手が少ないことが大きなメリットになります。
しかし、makeshopに関してはテンプレートデザインが豊富にあります。
ここからはmakeshopの良さを説明していきます。
豊富なテンプレートを用意しているmakeshop
makeshopでは170を超えるテンプレート数を用意しています。
そして分かりやすい管理画面でhtmlやcssの知識がなくても簡単にECサイトを作成できることが強みです。
モールはそれぞれの企業が運営をやめたら、企業側に何も残りません。
しかし、自社サイトがあればデータが残ります。解析データも残ります。
さらに、最も重要なユーザーのデータが残ります。
費用に関してもお得です
モールは売れれば売れるほど販売手数料が発生します。
初期費用(¥60,000)がかかるモールもあります。
しかしmakeshopでは月額¥10,000で初期費用はかかりません。
商品が売れても販売手数料は発生しないので売れれば売れるほどプラスになる仕組みを取っています。
次はECサイトを実際作り始めることを説明します
ECサイトの制作にあたって重要なものはいくつかあります。
・カテゴリツリー(カテゴリの構造)
・決済方法
・サイトマップ
まずはカテゴリツリーから紹介します。
カテゴリツリーとは商品の分類になります。
《 例えばペット用品を扱っている場合 》
■大カテゴリ:わんちゃん
■中カテゴリ:インテリア
■小カテゴリ:トイレ、クローゼット、ベッド
■大カテゴリ:わんちゃん
■中カテゴリ:ペットフード
■小カテゴリ:固形フード、液状フード、ガム
このように分類ごとに分けることがカテゴリを生成するにあたって重要になってきます。
これをしっかりと行うことでユーザーに分かりやすいサイトの設計になります。
逆を言うとここのカテゴリツリーをしっかりと組まなければサイトの構成がとても汚くなり、ユーザーが探しにくい(UIを考えていない)デザインになります。
UIを考えないデザインとはコンバージョン(成果)を考えていない導線づくりです。
ユーザーが購入に至るまで、分かりやすく、いかに簡単に購入できるか、これがECサイトで成功する最も重要な仕組みの1つです。
たまごリピートはこのカテゴリツリーが存在しません。ECサイトを構築するにあたって適していないECサイトの1つです。
その他にもたまごリピートがお勧めできない理由は多々あります。それはたまごリピートがおすすめできない理由(後日記載)で説明します。
決済に関して
決済もECサイトを運用するにあたり、重要な役割になってきます。
何が重要かと言うとどのサイトでも通常付与されている決済方法は銀行振込になります。
しかし、銀行振込だけではユーザーのニーズに答えられません。
銀行振込以外の決済方法
普通の会社員であればネットバンクを使っていない限り銀行振込が難しくハードルが上がります。
平日の仕事の合間に振込に行くのは至難の技です。
これだけでもコンバージョン(成果)がかなり落ちています。
であれば、クレジットカード購入や後払い、コンビニ払いを導入してはいかがでしょうか。
特にコンビニ払いに関しては仕事帰りに簡単に受け取ることができるため多くのユーザーが重宝している決済方法です。
ユーザーが必要とする決済方法を導入すべき
また、後払いに関しては債権が後払い企業に移るため企業側のリスクが減ります。導入して損がない決済方法です。
このように便利な決済機能は多々あります。
しかし便利な決済機能には申請と審査が必要になります。
申請が通るまで1ヶ月かかることもあります。
そのため、ECサイトを構築する際に早い段階で決済を申請しなければ実際運用が始まった時に十分な決済方法がなく、購入してくれたであろうユーザーを取り逃すことになります。
決済申請に必要な事項
では実際に決済を申請するにあたって必要な事項を記載いたします。
《 決済申請にあたって必要な項目 》
- 商品の登録(最低1商品)
- カテゴリの登録
- 特定商取引法
- 販売業者、運営統括責任者、所在地、電話番号、メールアドレス、商品代金以外の必要料金、申し込み有効期限、不良品、販売数量、引き渡し時期、お支払い方法、お支払い期限、返品期限
- ご利用案内
- 商品注文方法、お支払いについて、配送について、消費税について、返品について
- ※配送については各都道府県で異なる場合詳細を記載する必要があります。
- ショップ規約
- プライバシーポリシー(個人情報保護ポリシー)
- 返品特約文
- 返品期限、返品送料
- 会社概要
決済申請をするためには購入完了までのフローが確立されていなければなりません。
その際にダミーの商品や空っぽのカテゴリなどを登録していると申請に引っかかりますのでご注意ください。
サイトマップに関してはこの次の記事で説明いたします。
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