ECサイト完成後は何をするの?作って終わりじゃないECサイトの運用方法!
商品・受注管理だけじゃないサイトの運用について。
ECサイト完成後、まずはサイトへの集客をしましょう。
ユーザーにECサイトが完成したことを知ってもらわなければなりません。
作ったECサイトに訪れてもい集客を行う。
そのあとはECサイトの解析を行いましょう。
ECサイトの解析はこちらから
実店舗でもお店をオープンしたら、お客様に知ってもらうためにビラ配りをしたり、お店の前にポスターを貼ったりします。
何のお店がいつオープンし、どのような商品を取り扱っているか告知をしますよね。
それと同じでECサイトを作ったらお客様に知ってもらい訪れてもらう必要があります。
では、どのようにお客様にECサイトを知ってもらえるのでしょうか。
<集客方法は主に下記がよく使われる手法です>
・SEO対策を行いユーザーに検索で見つけてもらう
・ネット上で広告をかけECサイトを見つけてもらう
・自社サイトや他社サイトのスペースを活用し告知をする
・リーフやDMなどを作って配りサイトを知ってもらう(O2Oのテクニック)
こうした手法を用いてお客様を集めなければなりません。
集客をしなければ誰もあなたのサイトに訪れることができないからです。
実店舗でも毎月の家賃を支払っていますよね?
お客様が目にしやすい、訪れやすい場所になればなるほど賃料も上がります。
家賃も一種の広告費用とお考えください。
作って終わりではなく、作ってからが大事な行程になります。
ECサイトを作ったあとはいろんな人に訪れてもらう為に集客をかける必要があることをお忘れなく。
ECサイトの効率の良い広告のかけ方はこちらからご相談ください。広告は使い捨てではない。考えて解析を行い対策し費用対効果をあげよう。
広告も無駄にかけ続けるのではなく、費用対効果を考え、サイトを解析し、いかに効率よく成果数を上げるかが重要になります。
PDCAのサイクルで回すことが重要と言われますが、そんなに難しく考えないでください。
単純明快に考え、貪欲な運用を行うことを常に心がけていれば問題ありません。
貪欲に運用をするにあたり、どのようにすれば人が集まるのか、人が去っていかないのかを常に意識しましょう。
解析するために必要なことがあります。
解析するために必要なこととは何でしょうか。
その集客方法をいかにうまく使いこなすか解析をする為にgoogleアナリティクスを導入しましょう。
googleアナリティクスを導入すると様々な解析が可能になります。
巷で多くのサービスが解析を売りにし販売されています。
しかし、googleアナリティクスがあればその多くのサービスが売り出している、ほとんどのことを網羅できます。
有料で契約する必要はないのです。
無料でできるgoogleアナリティクスをうまく活用しましょう。
ではどんな解析方法が必要なのか。
・どこから人が入ってくるか。どのページで離脱しているか
・どのデバイス(PC、スマホ、タブレット)から見てるか。スマホが多いのにスマホで購入がしづらくないか。
・新規の割合は?リピーターは?サイトはリピーターが再購入しやすくなっているか?
・年齢層や地域はターゲットのペルソナに当てはまっているか。そのユーザーのサイト内の行動は?
解析をすることはただ情報を集めるだけでなく、その情報に対しての原因や本質を見抜く必要があります。
上記の項目内にある「どのデバイス(PC、スマホ、タブレット)からユーザーが多く訪れているか」を例に挙げてみます。
解析ではその値を知ることが目的ではなく、その値から発生する事象を考えることが重要です。
スマホで閲覧数が多いのにCV(成果数)が少ない。なのでスマホでは効果がないからPCだけに特化しようと考えるは早計かもしれません。
通勤途中でスマホで検索し、家に帰って落ち着いてからPCで閲覧し直し購入しているケースもあるはずです。
その他にもスマホでの購入ステップ数がPCと同じか、PCでは購入しやすいがスマホでは購入しづらくなっていないか。
そのように疑いながら解析を行うことで、本質に近づいた解析ができるのではないでしょうか。
除外キーワードや検索キーワードのニーズを上手く活用しよう
・広告をかけている中で無駄な検索の流入がないか
例えば食品の通販サイト(BtoC)で「食品 加工」や「食品 工場」などの直接関係ない検索(BtoB)からの流入がないか確認しましょう
・自分たちが想定していない流入がある場合があります。
例:「食品 携帯しやすい」など
このように、解析してから判明するユーザーのニーズに答えていくことも運営をする上で重要です。
マイナスの解析結果を防止し、より良く運営するためにはなにをすればいいかを考えて運用を行う。
また、翌月その成果を見て、どの対策が正しかったか、そして間違っていたかを判断する。
日々の解析、毎月の施策を貪欲に運用してみてはいかがでしょうか。
それを繰り返すと自ずとPDCAのサイクルに自動的に乗ります。
日々の追求さえ怠らなければ、より良い結果を生み出し続けていくことができるはずです。
そのための詳しい解析方法、運用方法でまだ皆様にお伝えしたいことは多くあります。
運用しているがなかなか結果に繋がらない。これから運用を行うに当たって不安が多くつきまとっている。などどんなことでも結構です。
無料でのご相談承っておりますので一度弊社までご連絡ください。